パイロットを目指す人へ
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【必見】パイロットになりたい|東海大 アメリカでの生活 訓練の概要

スーさん
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こんにちは、スーさんです

東海大学を経て国内航空会社に就職し、休みの日はパイロットを目指す人を応援するためにブログを書いています。

ぶっちゃけパンフレットを見たりしただけでは、実際に東海大でどんな訓練をするのか全くイメージできないですよね…

この記事では、アメリカでの生活の生活のイメージをお伝えしていきます。

  • アメリカではどんな生活するの?
  • 勉強するモチベーションが欲しい!

という人はぜひ最後まで見ていってくださいね(^^♪

映っている先輩方を見る限り、10年以上前の動画ですが、YouTubeに紹介動画があったので良かったら見てみてください(^^♪

ちなみに途中に出てくるアメリカで座学をしてくれている先生はまだいて、私のチェッカー(試験官)でしたよ(笑)

引用:東海大学航空操縦学専攻のご紹介

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【アメリカに留学】1年半のフライト訓練はいつから?2年生から!

よく質問であるのは、フライト訓練はいつからですか?というもの

東海大学でのフライト訓練は2年次の春(前半組)もしくは、秋(後半組)からアメリカのノースダコタ州にあるノースダコタ大学にて行います

1度に約50名ほどの学生を留学させると、訓練施設がキャパオーバーになってしまうので、約半年ずらして留学することになっています

※基本的に前半組、後半組の違いで就職先に影響があることはありませんが、昨今のコロナの影響など、ほんの数ヶ月時期が変わるだけで、採用状況が変わることはあります。

1年次は、ノースダコタ大学に留学するために必要な要件を満たすための期間です

【訓練施設】ノースダコタ大学

ノースダコタ大学について少し紹介しますね!

どこにあるの?グランドフォークスにあります!

どんなところなの?

留学先であるノースダコタ大学はアメリカのノースダコタ州グランドフォークスにあり、カナダとの国境近くにある内陸地です

日本から飛行機を2, 3回乗り継ぎ、移動は1日がかりです

グランドフォークスは北海道と同じくらいの緯度で内陸地の為、冬はめちゃくちゃ寒いです!

-30℃は普通に行きますし、ブリザードなど風が強い時は体感温度が-50℃までいくことも…

寒さで外出制限がでることがあります

グランドフォークス国際空港:ブリザード後の駐機場の様子

一方、夏の気温は30℃を超えるくらいですが、乾燥地域なので日本とは違いすごく過ごしやすいです

スーさんはグランドフォークスの夏が大好きでした!!

グランドフォークス国際空港:空港夏の駐機場

実際の訓練はグランドフォークス国際空港で!

座学はノースダコタ大学で行いますが、実際のフライト訓練は大学から少し西に行ったところにあるグランドフォークス国際空港にて行います

大学の概要

ノースダコタ大学は、航空宇宙分野にて全米屈指のレベルを誇り、数多くのパイロットを輩出している伝統と歴史ある大学です

創設:1883年

学生数:約13,000人

敷地面積:約220万㎡(1つ街が大学みたいな感じです)

引用: John D. Odegard School of Aerospace Sciences

アメリカでの生活

ここからはアメリカの生活についてよくある質問をお答えします(^^♪

衣食住と気になるところについて書いていきます

基本はパイロットシャツで訓練|衣

服装ですが、フライトは基本的にパイロットシャツ、夏の少し間はポロシャツでもオッケーです

座学などは私服で授業を受けます

夏は30℃くらいありますが、からっとしているので過ごしやすいですが、朝晩は少し冷えるので軽く羽織るもは必要な時もあります

春と秋はいつ?というくらい短い期間なイメージでした

10月くらいには0℃くらいになって寒いですが、冬は-20℃くらいが普通なので、一冬超えた後の0℃はとても暑く感じます(笑)

服は日本から持っていく人、アメリカで調達する人それぞれです

基本的に日本から持っていきました!

極寒の冬寒さ対策

キャンパスの建物間は空中回廊があり、外にでなくても移動することができます

飛行場のハンガーは暖房設備があり、建物の中は基本的に暖かく快適です

しかし!!外は極寒…

基本的ダウンコートは必須で外にでる時はブーツやグローブを、日本の宝ヒートテックの上に重ね着をしてました

外にでる時やフライトに行く時はスキー場にいく格好と思えばOKです!(笑)

ヒートテック以外は基本的にアメリカに行ってから揃えることができます

ちなみに冬は、Winter Gearとして

  • 厚手のウィンターコート(ダウン等)
  • ブーツ
  • 手袋
  • 帽子(ニット帽等)

この4つを携帯しないとフライトすることができません

フライトの時は結局外に出るので超寒いですが、気合いで慣れるしかないです(笑)

【不安】なに食べるの?|食

アメリカでの食生活は不安な人が多いでしょう

食事は基本的に自炊で、外食もすることができます

自転車で20分弱、バスで10分弱くらいのところにウォルマートというスーパーがあるので、そこで食材調達をします

他のスーパーもたくさんありますが、食材から日用品、勉強道具などウォルマートですべて完結できます(笑)

自炊のレベルは上げておこう!外食もアリ!

グランドフォークスにはレストランがたくさんありますが、住んでいるアパートから少し離れたところにあるので、Uberなどで移動が必要です

空港にも食事ができるところはあるのですが、営業時間やあまり当てにしない方がいいです(笑)

外食は、、

  • ジャパニーズレストラン(笑)
  • ハンバーガー屋さん
  • ステーキハウス
  • ピザ屋さん

等々たくさんありますが、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!

アメリカで外食するのはちょっと割高感が否めません

とりあえず自炊スキルを高めておくとことが大事だと思います(^^♪

Mamazonに感動|日本からの仕送り

日本の家族から仕送りをしてもらう人もいます

日本のお菓子最高!めちゃくちゃ美味しく感じます(笑)

調味料など、日本食を作るのに必要ものは送ってもらっていました

※お肉のエキスが入ったものは途中の検査で抜き取られる可能性があるので注意してください

【疑問】どこに住むの?|住

留学中は借上げされたアパートで同期2~4人で共同生活(ルームシェア)をします

部屋割りの決め方はその学年毎に話し合いやくじ引きなど様々です(笑)

部屋の間取りは2LDK~4LDKなどバラバラで、トイレやシャワールームの数なども部屋によってバラバラです

基本的に暖房が完備されていて、洗濯機・乾燥機もあり、最低限の生活はできるものは揃っていますが、プラスで家具家電が欲しい人は自分で揃える必要があります

 治安は良好|車に乗れないの訓練生

治安はとても良くて、危ない話しもあまり聞きませんでした

基本的に訓練生は自動車に乗れませんので、移動には無料バスやUber、タクシーを利用します

健康保険

UNDの健康保険に加入します

保険の内容はあまり覚えていないので、大学の先生に聞くのが一番いいかと思います

すみません。わかったら更新しますね(^^♪

ともあれケガや風邪を引かないようにするのが一番です

まとめ

いかがでしたか?

ざっくりアメリカの生活はイメージできたでしょうか?

基本的に訓練するには十分な環境があります。ただし、ニューヨーク、ロサンゼルスなどのイメージとはかけ離れた環境です。(笑)

訓練の内容なども随時更新していきたいと思いますのでお楽しみください^ ^

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スーさん
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エアラインパイロット/ブロガー
東海大学を経て国内エアラインに就職

パイロットとして日々フライトをしながらブログを通して未来のパイロットに向けて情報発信
経済的自由への道のりも発信しています

今より一歩自由に、もっと楽しく生活できるように経済的自由に向けて挑戦中
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